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水簾洞ブログ

村上の鮭、イヨボヤ会館顛末記

あの、

ちょっと言っておくけど

ホワイト父さんじゃぁないからね。

北大路魯山人曰く、

さけの丸干しは一見燻製に似たものであるが、風味に至っては、

だんぜんたる相違がある。越後の人は地川と呼んでいる。

土地の人の地川の自慢ときては大変なものであるが、

無理もない得心の行くもの。しかし、燻製に較べて

風味の程度が格段に相違するものであることとを、

しかと認識することは、よほどの食通でないかぎり区別が

つきかねるかも知れない。焼いて食うべきものではい。

『雅美生活』(隔月刊昭和十三年~十四年)

「村上の吊るし鮭」は

ただの塩引き鮭じゃぁないだよなぁ・・・

新潟で鮭のことを知りたかったらどうする?

当然のこと、

村上市のイヨボヤ会館ほかないのですね。

家の者に 「ちょっこら村上のイヨボヤ会館さいってくる」

ってぇと「ぅなら、鮭の味噌漬け買ってきて」って

すんなりスッキリ、イヨボヤ会館到着。

なぁんか、

鮭の故郷三面川鮭料理専門店って外観です

あらぁ~入場料取るんかい、薄暗い

踊り場で村上市観光協会の冊子をニ、三頂く。

窓口の愛想の薄いお姉さんとしておく方に

料金払ってすぐ左手へ進むとサーモンシアター

なるものがあり「村上の鮭と郷土史」を

今まさに上映中・・・・

文化だなや・・ ・・・・

この手の映写を見るたびに

感じんだけど・・・

ナレーションの・・男って・・・

だれ?

この歳に至るまで見てきたあらゆる

教育映画のナレーションの声って全部この男で

しょうが。

つい最近見た交通安全映写だってそうでしょうが。

観ていて気になってしかたない、このアナウンサーは

歳をとらねぇのか? オレはもうジイジイだって

すぐ脱線しちまう・・・

さて、

正気に返えりサケの仲間たち、などを見ながら

道案内に従ってF2へ

フムフム、

村上のサケ文化や郷土の歳時記などなど

へぇー

なるほど、ナルホド、

なるほどね。

皆さんがF3へ上がって行く。

この階段 我が身に老い耄れって思わせるような

微妙な段差です

よっこらしょよっこらしょっと到達する

なぁんだ、な⤴んも無いではないか。

まさか、映写見てパンフ貰ってこれで600円って・・・

あくどい商売をするもんだ・・・

飯が炊けたから

早く喰えと声がうるさいので後に続く。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

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