水簾洞ブログ
小春日和の通船川と山ノ下閘門
ポカポカ陽気に誘われ
ぶらり、やって来ました新潟市通船川に
通船川は、昭和40年当時「ヘドロ臭い」が
合言葉でした、 隔世の感を覚えます。
日本一の信濃川その支流通船川上流に
山ノ下閘門排水機場があります
閘門って早い話、 運河です
新潟市には運河があるんですよ。
閘門の名のとおり水位変化が激しい釣り場なので
小型のシーバスなら数釣りが出来ます
汽水域ですが鯉もたくさん釣れます。
通船と言えばこちら
筏師の方は度胸満点、粋きで格好いいですね
この方たちのお仕事の為にも閘門があります。
新潟で最大級の閘門です
詳しくは、ネット(新潟県:山ノ下閘門排水機場)へ。
松島市営住宅裏より見た通船川閘門本流口
正面に北越紀州製紙、右手護岸越しに栗ノ木川が接続する
北越紀州製紙側より見た、山ノ下閘門全景
この川幅で支流です、信濃川のデカさが分かるでしょう。
新潟西港沖から焼島橋を越えて進む引き船
後方に朱鷺メッセ万代島ビル,NEXT21を望む
終点の木場、 引き船が疲れを癒す、たまり
カルガモのオアシス
藤見町に広大な貯木場があります。
へら鮒師が秋を惜しむように釣り糸を垂れていました
昔はヘドロ川でした、地域全体で美しい川面を取り戻しました
小春日和の通船川、のどかで良い川です
コメント