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大晦日に火焔型土器ということ

昭和11年12月31日大晦日の夕暮れどき

三島郡関原町(現在の長岡市関原)の馬高遺跡で

近藤篤三郎の手により一つの土器が発掘された日です。    国宝火焔型土器No1、(愛称雪炎)新潟県立歴史博物館

後にその土器郡は火焔型土器と名付けられます。

火焔型土器は新潟県内に集中し出土していることが特徴的で

湯川秀樹、岡本太郎など多くの著名人にインスパイアを与え続け

十日町市笹山遺跡出土品928点が、平成11年に国宝に指定されます

これは新潟県初の快挙となり、4千5百年前の縄文時代が一気に

身近な存在になった記念すべき日が12月31日です。

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