水簾洞ブログ
イ ブ
『この木の実だけは 決して食べてはならぬ』
主よ、
いま世界中が、その木の実に夢中です
もう世も末です、とりわけオンナがいけません
彼女たちは自分が何をしているのかがわからないのです
男たちは目を覆うばかりです。
あなたは仰せになられた、 成すこととは
裸で生まれ裸で帰ることだと:我が身に返るのだと
主よ、 路傍の無花果を見て思います
オンナは枯れようとも枝にしがみつき決して落ちようとしません
嫁いできた娘を虎視眈々と持つ小姑その小姑とが嫁ぐ先に待つ意
固地な姑、数千年の「恨の輪廻」が染み着いた彼女らは主が最も
大切なものだとおっしゃった「許す」ことを永遠に知りません。
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