水簾洞ブログ
越後七浦海岸の晩夏を歩く
新潟市の海岸風景といえば、
「砂浜に、小さなちいさな グミの実が———–
「雀泣けなけ もう日は暮れた」新潟市内は砂浜ってお思いでしょう
ところが結構、変化に富んだ海岸があるんですよ
新潟市西蒲区にある角田越後七浦海岸がその代表です。
この写真、
佐渡でもなければ村上市の笹川流れでもありません新潟市です
越後七浦シーサイドラインは新潟市で最高のドライブコースです
ですが、
昔は車道などなく
ガキの頃の夏休最大の冒険は
角田海水浴場岬下の崖っぷちをよじ登り歩き
浦浜へ行き自給自足キャンプをする。
未開の楽園に来たって高揚感で一杯でした
どの岩場も人で一杯で
七浦が最高の幸せだった頃の話しです。
「クルマ」この
便利さと引き換えに浦浜が荒れにあれてしまった
淋しい限りです。
「便利さって一体何なんですかね」
立ち止まることが許されないって。
歩け、歩こう。
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