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水簾洞ブログ

五月の晴釣雨読、カマキリの雪予想

カマキリの雪予想        酒井與喜夫

06年版ベスト・エッセイ集

日本エッセイスト・クラブ編   文藝春秋

「カマキリが高いところに産卵すると大雪」は本当か?

 

えっ、雪予想?・・・

なんで今頃になってってお思いでしょう、

当然ですよね。 陽気に誘われGWで暇だし、

庭掃除をしていたらサッシにカマキリの卵を発見。

高さ3メートルはあります、 確かに今年は豪雪

それにしてもえらい処に産み付けたもんだ・・・

う~ん、、、、

カマキリの卵だよなぁ・・・間違いないカマキリだ、

ずっと見上げていたら首が痛くなってきた。

カマキリの卵・・・

たしか どこぞで読んだような気がする・・・・

こうなると もう、

縁側に上がりこんで

日本エッセイスト版を方端から目次っていくわけです・・・あったあった

へぇー、、 工学博士様で新潟は長岡の人なんだフムフム、ほ~

ここまで来ると奇人変人でしょう、延べ9000キロの道のりを

279か所2842個のカマキリの卵嚢を20年間、頼まれもせず趣味で

調査し続けたって、そらぁ色々起きるわな、

かあちゃんだって怒るだろうし・・・・しかしなんだね自然界の生き物って

偉いもんだねぇ、

20年間の降雪平均とカマキリの卵嚢位置の誤差は2㎝だってんだから。

とすると、

俺れんちのカマちゃんは相当に神経の細い子だったってことになる。

まぁ暇だし、

庭掃除ついでにカマちゃんの卵の観察でもしてみようか。

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