水簾洞ブログ
六月の晴釣雨読(2017)
神なるオオカミ 上下二巻 姜 戎(ジャン、ロン)著
訳者 唐 亜明(タン、ヤミン)、関野喜久子、 講談社発行
たぐいなる奇書
一歳の犬はウサギを狩る
一歳のオオカミは羊を狩る
オオカミ、悪犬、魔犬、神犬--------
ケモノ編に良と書き「狼」と読む
上巻514ページ、下巻502ページに及ぶ
モンゴル遊牧民とオオカミたちとの全記録
「下放」
俺は今、オオカミを知り 悟る
地平線を覆う草いきれに潜む悪魔
地獄の厳冬暗夜で取り囲まれ
ジンギス・ハンの末裔は
「オオカミは神」だと信じた
ノンフィクションの金字塔。
お菓子は
「栗よりうまい十三里」じゃぁないけれど
くらづくし本舗は何と言っても「芋」ですね。
川越菓匠くらづくし本舗の手前から、「ありがとうこちらから」
右上巾着入りスイートポテト「べにあかくん」その上が
「狭山丘陵四季物語」となりが「小江戸お茶かんぼう」
「ぽくぽく」や「べにあかくん」以外は初物でしたが
コーヒーでもお茶でも美味しく頂けますよ。
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