水簾洞ブログ
冬ミカンとアゲハの幼虫(鳥屋野ファーブル)
昨日、
冬ミカンが食卓に上がった、
もうそんな季節に入ったんだなぁ・・・・
小粒ではあったが皮むけもよく甘味が乗り上々。
冬ミカンと言えば柑橘類、
柑橘類といえばアゲハ蝶 庭の柚子の木に二頭の
幼虫が生き残っている。
動きは頗る鈍く半日同じ位置でじっとしている
観ていて退屈だ、退屈なら見なきゃよさそうなものだが
また覗いてしまう。
柚子の葉も日中の日が高い時間に気紛れに食べるくらいだ
如何やら、
そうやって越冬への帳尻合わせをおこなっている
そう思えてくるのです。
そんな今日、
家を留守にしたほんの束の間に
柚子の木から姿は消えていた。
初物の冬ミカンを合図にアゲハの幼虫は
雪国新潟の冬を乗り切る準備に入ったようです。
コメント