晴釣雨読「水が消えた大河で」
「水が消えた大河で」 三浦英之著、 現代書館 この河口に集結した生きものは、 信濃川を153キロ遡上し新潟長野の県境を越え千曲川を 更に214キロ遡上という気宇壮大な旅をする、その間に越える 支流 […]
「水が消えた大河で」 三浦英之著、 現代書館 この河口に集結した生きものは、 信濃川を153キロ遡上し新潟長野の県境を越え千曲川を 更に214キロ遡上という気宇壮大な旅をする、その間に越える 支流 […]
鯨の絵巻 吉村昭著 吉村先生、ドキュメンタリーが過ぎやしませんか 西村寿行もブレンドしてください、[鯱シリーズ]ちょこっとだけ。 あーぁ、 言っちゃった。 ほろ酔い気分で面倒くせ~から […]
釣りバカ日誌 やまさき十三・北見けんいち 小学館発行 ドモドモ、 「風通し良く生きようや」 すでに、 90巻を超える釣りマンガの最高峰の傑作。 「美智子さん、 鯉太郎くんは何歳になりまし […]
尾瀬 山小屋三代の記 後藤 允著 岩波新書 一木一草を守った平野一族百年記 「夏が来るれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空」 作詞は新潟県上越市生まれの江間章子、 何かと新潟は 尾瀬と深く関わりがあ […]
開高健 一言半句の戦場 NPO法人開高健記念会 開高健「単行本未収録作品集成」編集委員会編 「もっと、書いた! もっと、しゃべった!」 開高健が、逝った。 以後の、私は、余生、である。
邂逅の森 熊谷達也著 文藝春秋社 動物を殺すたび、また鬼になる『又鬼』で、マタギと読む。 マタギ、松橋富治の一代記、 あなたは 秋に未踏の杣道に踏み込ったことがありますか 想像絶する […]
神なるオオカミ 上下二巻 姜 戎(ジャン、ロン)著 訳者 唐 亜明(タン、ヤミン)、関野喜久子、 講談社発行 たぐいなる奇書 一歳の犬はウサギを狩る 一歳のオオカミは羊を狩る オオカ […]
鳥葬の山 夢枕獏著 文藝春秋発行 暇つぶしに茶菓子代わりに読み始めたら 止まらない、久し振りに参った 表題の「鳥葬の山」(本書は短編集)では 主人公の夏木と体験を共にしている自分がいた。 […]
鷹匠の技とこころ 大塚紀子著 白水社発行 鷹匠十七代の門外不出の口伝、密術へのオマージュと哀しみ 日本書紀より続く鷹狩り伝統文化が 一片の女性の入門を許したが事でこれだ。 時代を超え門外不 […]
マナーを守り、楽しい釣りをしましょう。
内水面での釣りには、漁業協同組合(漁協)が発行する遊漁券が必要になります。
長年野鯉釣りを愛してきた水簾洞です。
鳥屋野水簾洞の由来